2009/08/09 21:11:47
前日はオケの本番だった小林君が、うちのちびのバイオリンを見てくれました。
お疲れの所ありがとうございました。
他人の、小さい子へのレッスンのアプローチの仕方を見るのは、大変勉強になるし、楽しいです。
ピアノとバイオリンは楽器の形、教本、運指、皆違いすぎるほど違うので、なるほどねーと思う事が多いです。
ディズニーのシールをつかって、バイオリンと指の位置を合わせたりしてくれます。子供にはわかりやすくていいですね。
ピアノにも応用できそうです。
最初にフォームをしっかり、ということで、フォームを忘れないように写真を撮りました。こういうフォームで弾くのが上手に弾ける?そうです。
私はピアノで小さい頃、そこまで手や指の形を言われた事はなかったのですが、中学生になって、先生が変わった時に、フォームがめちゃくちゃだといわれ、苦労して矯正しました。肘に重しをぶらさげたり、傘を両手の肘に挟むようにしたり、指の関節をくっきり出すようにして、ハノンはフォルティシモで一時間、などなど。その年になって自分でも必要性を感じたからそこまで出来たけど。趣味でやってる子なら、そこでもうあほらしくてやめちゃうんだろうな。
小さい頃から綺麗なフォームが身に付けば、それは有り難い事です。しかしうちの能天気なちびっ子にはたして理解出来るのかが心配だ。
なにはともあれ、とても楽しそうに飽きもせずにやってるので、それが一番だと思います。
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