さくらさくら　幼児用／少し弾ける人用の楽譜　midi





最近娘にこの曲の楽譜を作ってと言われ、作った物です。
なぜゆえこの曲なのか、いまいちわからないんですが、まあ好きな曲でもあるし、アニソン弾かれるよりはいいです。


さくらさくら　幼児用　（歌詞、挿絵付き）
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さくらさくら　少し弾ける人用（伴奏にも）　
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参考演奏（楽譜をそのままmidiで再生させたものです）



もともとお琴の練習曲らしく、お琴の弦のチューニングはミラシドミファラシドミファラシ（平調子）で、上のラをスタート音で弾くと、メロディはほとんど隣の音に移りながら出来ています（要するに簡単）。

日本の音階は、西洋の物とは少し違って、暗い感じに聴こえるのが多いです。
音楽は、勿論お隣の中国の影響を受けてるんだけど、中国の音階は明るい感じのが多い気がします。民族性かな？

ちなみに、日本の古い曲（何とか民謡とか子守唄とか）をコードで伴奏する場合、音階の音の配列の都合で、Ⅴ7susをひたすら弾いとけばハマるパターンが多いです。この曲の場合、主和音をAmとすると、Ⅴ7susはE7sus、ミラシレです。レの音は弾いても弾かなくても、ハモリ具合で判断して下さい。
「黒田節」などもこの理屈で伴奏可能です。
西洋音楽と、音階の配列が多少違うので、普通のコードでは違和感を覚える人がいらっしゃるようですが、それはかなり正常な反応だと思います。
ちょっとしたコツで、日本の曲もオシャレに伴奏しよう！！

琴海村松ピアノ教室インスタグラム

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