明和電気の名作「オタマトーン」で、四歳児のバイオリンの予備練習をしてみました。
以前は、おさえていない指はぴーんと上をむいて、ひどい形だったのですが、オタマトーンをバイオリンを構えるような格好でもたせて、指板を押さえるように弾かせてみました。
バイオリンで音が出ない状態で指板を押さえさせるより、「ビッ」「ブッ」とおかしな音をたてるオタマトーンの方が面白がってしてくれました。
思ったより効果があって、指が上を向かなくなりました。
まだまだ下手なのですが、一ヶ月前と比べると、かなりフォームが綺麗になっているのです。
オタマトーンでここまで変わるとは正直思ってませんでしたが、さすが「明和電気」です。
オタマトーンは見た時から、何か音楽の基本みたいなスピリッツをびびっと感じたのですが、、バイオリンの稽古に使えるというのは、楽器の基本原理を捉えているからとしか思えません。
なんかおもちゃと幼児相手に本気モードで語ってしまいましたが、オタマトーンって凄いと思いましたのです。
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オタマトーンについて書いた私の日記
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