2025/01/07 20:17:44
冬休み中、この本の著者のピグマリオン恵美子さんのオンラインセミナーをよく聞いてました。ベストセラーなので、幼児教育に興味のある方はご存知の方も多いと思います。
ものすご〜く短く短く要約すると
◎家庭でママがしっかりと色々と気にかけていれば、習い事や幼児教室は必要ない
◎早期教育の重要性
です!
早期教育は私も大賛成です。
3才までに脳の80パーセントが成長するそうで、読み聞かせや童謡、英語なども、わかっているのか、いないのか、こちらには判断できないけど、潜在意識にはどんどん蓄積されて、その後の成長に大きな役割を果たすそうですよ!
家庭で保護者がしっかり気にかける、というのは私的にはどうだろう。。。それができないから色々な教室が必要とされているんだと思います。ピグマリオンさんみたいにネイティブでIQも高ければできるかもしれないけど、一般人には無理があると思います。
小さい頃から習い事を詰め込みすぎるのも疲れるだろうし、お金もかかるから、少しだけ何か習って、そこから家庭学習のきっかけやヒントをもらって実践してみる、くらいなら一般人でもできそうです。
この本は、モンテッソーリや、幼児英語のカリキュラム等に共通する所も多く、四人の子供が全員東大に入った佐藤ママがすすめる、3才までに絵本1万冊、童謡1万曲メソッドにも似てるなあと、楽しい本でした。私の教室の、脳育モンテと幼児英語やピアノを組み合わせたコースの参考になり、ありがたかったです。
こちらも大変面白かったです。高校生が、お母さんが子供たちのために、どんな工夫をしてくれたかを漫画で説明してくれてます。子供視線なので(といっても開成高校なので頭はいいのでしょうけど)ものすごくわかりやすく、即実践できそうなアイディアが多かったです。
そして5才までの経験でその後の能力にかなり差がでるらしい、というのは、茂木健一郎さんの本にそうあります。
早期教育、幼児教育の本によって、年齢に差はありますが笑、言葉も何もわからない赤ちゃん(おなかの中にいる時から?)でも、聞いたものを潜在意識にどんどん溜め込んで、成長の過程で、それを土台にして能力を伸ばしていくっていうのは共通していました。
よく、もう少し大きくなったらピアノさせようかなとか、公文にやろうかなとか聞くのですが、まだ日本語も話せないわけのわからんうちに、何か一つでも習い事をしたら、将来絶対賢くなると思うので、小さい子を持つパパママさんたちは、是非トライしてみてほしいです。外に出ると、おうち学習や、おうちモンテなどだけでは出会えない刺激が絶対にあります。
私はピアノの先生なので、そりゃあピアノを選んでくれたら嬉しいですが、赤ちゃんや、1、2才の子にはきちんとしたピアノはまだ早いので、リトミックとかはいいですよね!
3才くらいだと運動系の習い事も行けるようになるかな〜。小さい頃運動すると、脳が発達するので、頭も良くなるそうですよ。そして体が丈夫で損をすることは一切ないですよね!私ももう少し筋肉が欲しかったな〜。
幼児期の1ヶ月は大人の1年に相当するそうです。一生に一度の貴重な幼児期を無駄にせず、色々楽しんでみてください。
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