2009/05/15 14:56:13
先日に引き続き、宇宙人のような四歳児のピアノレッスンに再びチャレンジ。
今回は、普通の個人レッスンのように、約三十分は持たせるべく、タイムをはかってみました。
こないだやった、キティちゃんのバイエル前用の曲は、数ページ進みました。といっても、1ページの量はたかがしれてますが。これに十分ちょっとかな。これ以上はまた落書きが始まり、レッスン続行不可能状態。
次は、「ぽこあぽこ」をコピーして、高いド、レ、の音を書く練習。これもナントカクリア。これに十分ほど。その後は挿絵に興味が行ってしまい、続行不可能。
次はリトミックぽいことでもさせようと、リズムの本で、タンバリンで「たん、うん、たん、うん」などさせました。これはかなりおもしろがってしてくれました。
この本はDOREMI出版、こどもの音楽導入テキスト、リズム・ワーク・ソルフェージュ(森本琢郎著)です。
何人かの子供さんに使った事ありますが、すごく喜んでくれます。
特に、自分で歌詞を作ってリズムを叩くのとか、先生と一緒に叩くのとかは大好きです。
うちの子も自分でリズムに歌詞を付けて「イス」(二拍子)「パンダ」(三拍子)など、よく遊んでくれました。
今朝は幼稚園に行く前もやってくれと言われて少しあそんで、帰ってきたら続きをしてくれと言っているので、よほど気に入ったんでしょう。
やはり子供は、真面目に弾いたりするより、おおざっぱに叩いたり歌ったりが楽しい様です。
このくらいのレッスンなら、わざわざ習いに行かせなくても、普通のママさん達にも家で子供のレッスン出来るんじゃないでしょうか。
キティちゃんの本、ドリル、リズム、で約三十分経過。何とか当初の目的はクリアしました。大人のレッスンと比べると、なんだかどっと疲れます。
でも、これがやがて種になって、芽が出ると思うと(出ればいいですが、、)楽しみです。
でも、自分も小さい頃、こんな感じで先生を困らせてたかと思うと、ゾッとします。悪かったなあ。
右の楽譜コーナーに、ダウンロード出来る練習用の童謡があります。
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