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Klaviersonate Nr. 14 op. 27 Nr. 2 cis-moll
"Quasi una Fantasia"
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2『幻想曲風に』

の、簡単に弾ける様移調して編曲した楽譜を作りました。
っていっても、は？何の曲？って感じですね。
ベートーベンの「月光」ソナタですよ！！

もともと幻想曲風に、というのがベートーベン本人が書いたものだそうで、月光というのは後から別の人が付けた名前だそうです。

原曲は調号に♯が４つ付いて、臨時記号になるとダブル♯（×のような記号）になり、オクターブ、オクターブ以上の音程が沢山でてきて、初心者が譜読みするにはツライかなと思い立って作りました。
涙が出そうなくらいいい曲なので、小さい子から大人の初心者まで活用してほしいです。

原曲より３音下に移調しています。極力原曲の響きを損なわない様にしています。
ペダルは必ず踏んで下さい。（メロディがつながらないので）。コードの変わり目で踏み替えましょう。
♩＝７０位で弾ければいいでしょう。

右手は１オクターブ下で弾いて下さい。実音表記するとすごく楽譜が読みづらくなったのでこういう風に書きました。ト音記号の下を見て下さい。小さい「８」が書いてあるでしょう？１オクターブ下で演奏という意味です。

ピアノの弱音ペダルを踏まずに、小さな音で弾いて下さい、とありますね。辛いな。。強弱記号はピアノとピアニッシモしか出てこないんです。小さな音で弾くと言うのは以外と難しいです。
簡単アレンジなので、深く考えず楽しく弾いて下さい。

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