うちの子はなかなか上達せず、開放弦のラ、ミ、ばっかりでなんとかリズムについていくのが精一杯、というテイタラクだったのですが、なぜかレッスンの次の日に朝イチで「バイオリン弾くけんね」と言って、今まで弾けなかった教則本の１番を必死に弾き始めて、確かに昨日よりは上手になっていました。寝てる間に化学反応でも起こったか？
なので、子供はいつどこで変わるかわからないので、どんなにヘタクソでも、暖かく見守るのが大切だ、、と思ってしまいました。

動画は、前半がレッスン当日。弦を押さえるなんてどこかへ飛んでしまい、ひたすら開放弦でぎこぎこしています。後半が次の日、私が横から口出ししていますが、なんとか弦を順番に押さえる事ができました。
弾いてる曲は、スズキメソードのvol.1の一番のキラキラ星変奏曲です。
こういう楽譜です（クリック）
まともにレッスンを初めて４ヶ月目位です。

ちなみに私のバイオリンもスズキ、子供のもスズキのアウトフィットの１／８サイズです。本格的に極めようとか野心があるわけでもないし、かといってあまりに安っぽいものも音色やメンテとか不安なので、日本のメーカーのスズキがやっぱり安心です。
高いか安いか、といえば、他の楽器と比べるとやはり安いかな。思ったより気軽に始められる気がします。ピアノなどは幼稚園や保育園、その他学校や施設に必ずあるので、珍しくもないし、その気になれば何とか弾ける物ですがバイオリンはそうはいかないです。きちんと楽器を買って、先生に習わないとどうしようもないです。
私の経験からいうと、子供にバイオリン触らせると１００％喜んで興味津々です。珍しいというのと、やはり憧れっぽい素敵なイメージがあるんじゃないでしょうか。ピアノ弾けても、よほど上手に弾かないと珍しくもないけど、バイオリンが弾けたらカッコいいですよね。

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