子供用に、ショパンの「子犬のワルツ」の楽譜を作りました。
幼稚園児用にしたつもりですが、年長さんくらいじゃないと無理っぽくなりました。
年長さんでこれ弾ける子はすごいかもしれません。
小学校低学年でもいけそうです。
ショパンのワルツといえばまずこの曲。私も小学生の頃すごく憧れてました。
簡単バージョンでもいいから、こういう子供にとっては背伸びしたような大人の曲が弾けるというのは楽しいものだと思います。
私も憧れの「エリーゼの為に」や「子犬のワルツ」「月光」「トルコ行進曲」が弾けるようになった時は嬉しかったな。

原曲は勿論もっと調号がついて、左手も難しいです。
左手は弾きやすいようにコードの基本形、いわゆる「ドミソ」の型から外れないようにしてますので、小指をコードのルート、Cならドにもっていく、というようにすれば弾きやすいです。
慣れてきたら自由に弾いて下さい。
右手にはすべてひらがなでドレミをふってます。
高音には下に点線を引きました。

子供にさせた所、やはり真ん中のド、上のドなど混乱するようなので、楽譜の点線が引いてあるドレミには、オレンジのマーカーでなぞって印を付け、鍵盤の方には、上のドより上にはドレミシールを貼り、さらにオレンジの小さい付箋を貼って色分け？のような感じでさせてみました。鍵盤は付箋だらけになってます。。。

やはり「難しい」そうです。まだ４歳だし無理でしょう。もし低年齢でクリアされたお子様がいらっしゃったら教えて下さい！

ついでに、この曲を上手に弾く為の簡単な練習曲もつけました。
ウォーミングアップの代わり、ハノンの代わりにいかがですか？
目的があれば単調な練習もやる気が出るもんです。

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琴海村松ピアノ教室インスタグラム

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