2012/10/01 23:29:38
長崎市民FM メトロノームカフェ 今週のテーマはミュージシャンなら誰でも思う事、なぜ緊張するのか…緊張しない人もいるだろうけど、緊張した事あるひとがほとんどじゃないかな??
私は生演奏はかなりスポーツに近い作業だと感じています。本番に向けて日頃から練習し、いざ本番は一発勝負、本来の実力を発揮出来る人もいれば、なぜかガタガタになってしまう人も。演奏は芸術だけれど、体をかなり使う、体育会系な芸術だよ☆体を使うといっても、勿論芸術的な事にも脳を使うので、体を動かす事(指や腕、呼吸など)は、無意識のうちに動くくらいに徹底的に叩き込んでなきゃいけないし。
という訳で、緊張せず実力発揮するにはどうしたらいいかと思うと、スポーツのメンタルトレーニングって使えるよね、と以前から思っていました。ので、今回の放送ではそういうのを紹介しようとおもったんだけど、時間の都合でちょっとだけね。
あと、今回はラジオリスナーさんが発表会で演奏した音源を流しましたよ!自分の演奏もラジオでかけて欲しいという方は、メールフォームから連絡下さい♪
とても参考になるサイトを見つけましたので、この「試合」とかいう言葉を「演奏の本番」等に置き換えて読めばだいたい納得いくと思います。
1人でスポーツトレーニング with Wata倶楽部ネット
ワンランク上を目指すスポーツトレーニングと心身の健康に関する情報ページです。
メンタルトレーニングはこちらから
〜サイト様より一部を引用〜
過度の緊張とミスの関係
潜在意識の記憶回路から、いつも正確な司令が筋肉に伝わるのなら、試合でも練習どおりのプレーができるはずです。しかし、現実はだいじな場面ほどミスが多いのです。脳にはその時の感情や気持ちによっていろいろなホルモンを分泌する別の回路があり潜在意識の働きはホルモンの種類によって大きく左右されるからです。
たとえば不安感や緊張感があると、アドレナリンというホルモンが出ますがこれが多くなると潜在意識からの伝達がうまくいかず、緊張で体がガチガチという状態になります。
逆にチャレンジの気持ちを持ったときに出るチロトロピンというホルモンによって集中力が高まり体が活発に働くということもあります。潜在意識から正確な司令を伝えるには、いつもいいホルモンが出るような精神状態を保つことが大切になってくるというわけです。
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なるほど〜。ありえないミスタッチはホルモンのせいだったのか。
スイッチ一つでリラックスできるようになればいいのにね♪
ようするにプラス思考の人程、本番で緊張しにくいという事かな。
おまけ
もしも絵本を作るなら〜♪赤いのがアドレナリンで、黄色いのがチロトロピンだよね!
つぎは心理テスト。これもリンク先のページにあるので見てみてね。
あなたはどのくらいプラス思考人間かをチェックしましょう。
下の設問で
4点・・・・・あてはまる
3点・・・・・ややあてはまる
2点・・・・・どちとらでもない
1点・・・・・あまりあてはまらない
0点・・・・・あてはまらない
合計点数でチェックしよう。
01.試合では積極的な考えや態度をいつも心がけている
02.自信に満ちた態度でふるまっている
03.「今日はいける」と思うことがよくある
04.自分の能力を信じている
05.自分のペースでプレーできる
06.難しい試合でも楽しめる
07.いつもベストを尽くそうと意欲を持っている
08.機会があれば、いつでも自分の力を試したい
09.いまの競技(スポーツ)は、自分の意志で決めたことだ
10.現在よりも高い目標がある
11.自分の目標がチームの目標実現にもつながる
12.プレーを他に楽しむことができる
13.いまの競技(スポーツ)は自分にとってかけがえにないものだ
14.苦手な相手にも気後れしない
15.強制されなくても、前向きにいまの競技(スポーツ)に取り組んでいる
16.期待は自分への励ましだ
17.プレッシャーもエネルギーの源だ
18.自分はもっといい成績をのこす自信がある
19.いつも自分や周囲に声をかけて、やる気を高めている
20.うまく行かなくても、すぐに気持ちを切り替えられる
65点以上
プラス思考のお手本、いうことなし。ただし、ストレスや健康に注意しよう。
55~64点
かなりプラス思考、もっと自信を持っていい。
40~54点
前向きに積極的に競技に意義を見出して、メンタルトレーニングを実践しよう。
39点以下
消極的、否定的になりがち、精神面がミスの原因になってるかもしれない。
メンタルトレーニングで自分を高める努力をしよう。
ちなみに番組中でテストしたゆかちゃんは40〜54点でした。
これを書いてる私は恥ずかしい位プラス思考でした…。
私も人並みに緊張するけどネ。特にクラシックを弾くときは、楽譜の通り、というのが足かせになって、いつもアドリブでやってる私には苦痛だわ。クラシックを聴くのは好きだけど、弾くときは超緊張で、口から内蔵が出そうになるね。
あと、特に結婚行進曲と、サンサーンスの白鳥の伴奏の時はものすごく緊張するんだ。何十回って弾いてると思うんだけど、不思議だ。
とても参考になるサイトなので、スポーツしてなくても、是非覗いてみて下さい。ミュージシャンは見といた方がいいと思いますよ〜♪
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2012/03/22 17:38:37
今週のメトロノームカフェ、ゲストはドラムのカルロス師匠こと古川 日呂之先生。
約一年前にドラムを習い始めた現在小学校3年生の女の子がどのように上達したかなどお話をしました。
前回放送に、習いはじめの頃の演奏音源もあります。
前々回放送はこちら。ドラム実演あります。
youtubeに師匠が基本の叩き方を教えている動画があるので見てみてね!とても人気があります。
http://www.youtube.com/user/musicbrier#p/u
2012/01/27 13:03:56
長崎市民FM放送 メトロノームカフェ 今回のゲストは、おじさんの星こと、秋山さん。
何と、4月にピアノのステージに立つ事になりそうですよ!やはり目標がないと上達しませんから。
曲は、あえてベタな曲、ビートルズのイエスタデイなどどうかという話になりました。ベタだからこそ、アレンジの如何が問われるわけですね。
これから本番までおっかけて取材しますので、楽しみにしていて下さい。
これを見て、自分も挑戦しようと思うおじさんが増えたらいいですね♪
秋山さんが目指すのはこちら
ピティナステップ4月22日 長崎地区
ピティナステップは、全国で年間を通して400地区以上で開催されています(09年実績)。課題曲や、フリー曲で出演できます。3名のアドバイザーが、手書きの講評(ステップメッセージ)でアドバイスしてくれます。誰でも参加できます。
なので、独学で勉強されてる方など、発表会がない人や、コンクールまでは出たくないけど、自分の演奏が人からどう評価されるのかとか、自分の立ち位置が知りたい、などの方々におすすめです。
幼児〜大人まで、色んな人が参加してますよ。楽しいので是非チャレンジしてみて下さい。どこの教室に所属してるとかは全く関係ありません。
こちらから詳しく