2013/10/03 19:10:56
今日は、ギターのゆー坊がゲスト。
以前から計画してた、ピアニストがエレキデビューをする、というのをやってみました。
なんでかというと、ロックを演奏するとき、キーボードって出番が無いときが時々あって、よく「ちゃんと弾けよ」「さぼるなよ」と言われてたので・・・。
私は手が小さいし、握力もないので、フレットを無理に押さえる事はしたくないので、オープンチューニングというのを使ってみました。
フレットの同じところ全部がばっとおさえるだけで、何となくコードを弾いてるように聞こえる便利なチューニングです。
通常、ギターは低い弦から「ミラレソシミ」と合わせるのですが、オープンチューニングでは「ミシミソ#シミ」にしてみました。
これは「ミシミソ#シミ」でも「ミシミシシミ」「レラレララレ」「ソレソレソレ」でもいいです。ソからはじまるチューニングは、GDGD〜となるので、「グダグダチューニング」とか呼んだりするそうです。
変則チューニングを多用されるギタリストは、超有名な押尾コータローさんがいらっしゃいますよね♡
このチューニングは、複雑なアドリブやいかしたフレーズは弾けないですけど、サイドギターとして、コードをジャーンと鳴らすのには不自由しません♪
うちのバンドのレパートリーの「マイシャローナ」「ユーリアリーゴットミー」などをするときに、このチューニングでジャーンとコードを鳴らしてみようと計画中であります。
このチューニングだと、かなりな初心者、小学生くらいでも演奏出来ます♪私は生まれて初めて「20世紀少年」を弾きました!
なので、とりあえずバンドデビューしたいけど、自信が無いって方は、このオープンチューニングを試してみてはいかがでしょうか?重い楽器をしょって、立って、ネックを手が行ったり来たりするだけで、いい練習になると思います。
かなりハードルが低くなるとおもうので、あなたも軽音デビューしましょう!!