2009/05/13 10:46:48
先日KAWAIさんの体験レッスンへ行かせたのですが、どうも他のお稽古との兼ね合いが当分つきそうにないので、私がとりあえず娘にピアノを教えてみようかな、と思いました。親の言う事はなかなか聞かないし、遊びの延長のようになりがちなので、最初は気分を変える為に「さあ、今からピアノのおけいこをはじめます、よーろーしーくーおーねーがーいしまーーす!」と大げさに挨拶。娘もおもしろがっている感じ。
使うのは、以前他の年中さんの生徒で使ってたキティちゃんの楽譜。これはかなり好評だったんです。「バイエルに入る前」とあります。
こんな感じ。娘は二ヶ月前にやっと四歳になり、ぼちぼち文字を読めるようになってきたので、以前と比べて説明もしやすいです。指の番号はもう知っているので、ドの音にだけ目印のシールを貼って、あとは「番号通りに弾いてみて」というと、おもしろがって弾いてくれました。1から5の指までクリア。
次は曲。ちょうちょうは知ってる曲だし、ドからソまでしか出てこないので、指番号の通りに弾かせると、ナントカ出来たかなあ、、でも後半から「難しい」の連発で、貧乏揺すりも激しくなり、もう飽きてきた感じ。
シールを見せて「もっと上手になったら、これあげるからね!」といってなだめる。
これは「くおん」というメーカーのシール。右は貼って剥がせるタイプで、鍵盤に貼ります。ピアノに貼ると汚れるので、他のキーボードに貼ってます。かなり便利です。
というわけで、以前からピアノには触らせていたのですが、文字が読めるようになったので楽譜を使う事にしました。が、さすが四歳児。集中力が短い。15分くらいでしょうか。そのうち鉛筆で楽譜に落書きが始まりました。まあこんなものでしょう。怒らない怒らない。私の楽譜も落書きだらけでしたもん。
次回は楽典のドリル「ぽこあぽこ」をさせてみようと思います。
以前からハープも触らせてますが、これはミニハープ。赤い糸がドの音になるので、ここから上に弾いてね、というと、カエルの歌をなんとか弾けるようになりました。ハープは小指以外の指で弾きますが、とりあえず使うのは人差し指だけです。
私の周囲でも、親が子供に教えるのは上手くいかないらしく、大体他所に通わせてるようです。やはり親子で甘えがあるんでしょうか。
とりあえず出来るとこまでやってみようと思いました。
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