ゲストはヴァイオリン、ヴィオラの小林知弘くん。
日本中大雨ですが、長崎も大雨で、道が渋滞して放送始まってから到着！
生演奏のリハーサルが出来なかったので、演奏は無しです。
エチュード作品２５−１　エオリアンハープを予定してたんですが。せっかくヴィオラとピアノの為に編曲したんだけどな。またの機会に。

前回に続き、テーマはロマン派のショパンです。

３９才で病のため生涯を閉じましたが、ロマン派、特にピアノの作曲家の中ではこの人がいないと始まらないくらい、最重要作曲家です。
ピアノを弾く人は、必ずショパンに憧れるものです。
曲には色々特徴があるのですが、

難しい。
とても曲が長いのもある。
物語性があり、一曲の中に様々な要素がある。
これでもかという程美しいメロディと和声。
とてもドラマティックで激しい要素も多い。

など。

技術的には他にも難しい作曲家、リスト、ラフマニノフなど沢山ありますが、ショパンは難しいのに音は小さく、リリカルに演奏というパターンが多いので、難しい曲を弾く時はついつい音も大きくバタバタしがちになるので、そういう意味でショパンって難しいなと感じます。
リストなどは難しいけどイケイケノリノリの勢いで行けそうな所が楽です。

圧倒的にピアノ曲が多く、普通の生活をしていたら、有名な曲しか耳にする機会も少ないと思いますが、聞き出したら止まらないようなエキサイティングな曲がすごく多いです。ワルツやノクターンだけではなく、もっと色々聞いて欲しいなーと思います。

胎教にはワルツなど良いと思いますが、ノリノリが好きな人はスケルツォがお進めです。前奏曲集、練習曲集の中にも数曲ずつ超ノリノリ曲があります。ショパンというと詩的で美しいイメージが強いですが、ほんとに激しい曲もあります。演奏も大変ですが（汗）。
一曲が長く色んな要素があるといえば「バラード」。１から４番まであって、それぞれ雰囲気が違います。
あとはソナタ。葬送行進曲が入ってる２番、コンクールで人気の３番があります。どちらも短調でテンポも速く、カッコいいですよ。

ショパンでしっとり、、もいいですが、ショパンでノリノリも是非おススメです♪

ランキングに参加しました。役に立った、、と思われた方は、是非クリックしていただけるとすごく嬉しいです♪またはりきって作ります。ありがとうございました♪

↓ココをクリックです♪
　

おかげさまで色んなジャンルで上位にランクインしました。ブログの成分分析とか、似たジャンルのブログの紹介とかあって、楽しいサイトなので、是非アクセスしてみて下さい。（下の画像リンクは投票ボタンではありませんのでご安心ください）


もう一つお願いです。


死にかけている子ども達の為にクリック募金をお願いします。
お金はかかりません。クリックするだけです。
どうぞどうぞ宜しくお願いいたします♪

[0回]